「弁当忘れても傘忘れるな」
これは石川県で最も有名な言葉です。
石川県は古くから雨の日が多く、天候が変わりやすいです。
そんな石川県なので降水量も全国的に多いですが、実は雷の発生日数が全国1位なんです。
雷は自然災害です。
雷で怪我をすると言われてもピンとこないかもしれませんが、落雷で命を落とす方もいます。
ですが、正しい知識をつけ、雷への対策をするだけで、安全度はぐっとあがります。
今回は、そんな落雷が多い地域に住む石川県民に役立つ
「落雷の知識」、「外出先での落雷対策」をお伝えします。
落雷について知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
落雷が一番発生する季節・時間帯
雷は全国的には台風が多い夏に最も発生しやすいです。
ですが、石川県においては冬に発生します。
出典:気象庁より
気象庁のデータです。
これを見てもわかるように、石川県は11月から2月までの雷発生日数が多いのがわかります。
つぎに、雷の発生時刻です。
出典:北陸電力より
石川県の夏と冬の時間ごとの雷の発生件数です。
夏は午後にかけて、冬は満遍なく鳴っています。
雷はどこにいる?
雷の音が遠くの方で聞こえました。
さてこの時、雷を伴った雨雲は聞こえた場所からどのくらい離れた距離にいるでしょうか?
正解は15km範囲内にいます。意外と近くないですか?
15kmですと、風の速さにもよりますが、早いと10分程度で近づきます。
雷の音が聞こえたら、寄り道せず帰る。
これは鉄則です。
落雷時、10分以内に帰れない場合の対処法
10分以内に建物の中に避難出来ない事もあるかと思います。
その場合の対処方法です。
雷には保護範囲と呼ばれる空間があります。
出典:気象庁より
電柱などの高い建物のてっぺんを見上げる角度で45度以上、かつ4m以上離れたところになります。
この図を見ると、高い電柱や木の近くは危険だということがわかりますね。
なお、保護範囲の中にいるから絶対安全ということではありません。
なので、電柱や高い木に近づかずこの範囲を意識し、急いで帰るまたは、建物中に避難することを覚えておきましょう。
まとめ
雷が多い石川県、安全に暮らしていくためにまずは雷の知識を身につけましょう。
- 雷が多い季節は冬
- 雷は10分で近づく
- 高い木、電柱のそばは危険
気象庁のホームページにはど防災啓発ビデオもあります。
「急な大雨」「雷」「竜巻」などから身を守ろう!と題して作られたものです。
これを親子で見て知識を深めるのいいですね。
私の家にも、未就学児の男児が二人います。
小学校上がる前に一度、通学路を一緒に歩き(片道30分ほど)
危ないものはないか?避難できるところはあるか?を調べたいと思います。
お読みいただきありがとうございました
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