一昨年に初めてしてからずっとしている、大好きなふるさと納税について書きたいと思います。
ふるさと納税とは、簡単に言うと
自己負担額がたったの2,000円で
地域の特産品を始めとした、
色々なものが貰えるとっても素敵な仕組みのことです!
\実際の申請方法はこちらから/
ふるさと納税は節税ではない?!
テレビを始めとするメディアでは、
「ふるさと納税で節税!お得!!」
と、煽っている状況を非常によく見掛けます。
(先日もテレビで特集されていました。よく理解しないままするのは本当にあぶない。)
ふるさと納税は、あくまでも税金(住民税)の前払いです。
前述の通り、自己負担額2,000円を支払っていることを考えると
手出しする収支としてはマイナスです。
しかも、確定申告を忘れたり
名義の記入誤り等があると、受理されません。
そうなると、ただただ割高な返礼品を
自費で購入しただけとなります。
それでもふるさと納税はお得!!
それでも!ふるさと納税がお得な理由は、返礼品にあります。
例えば、ある程度の年収があって
寄付できる上限が6.1万円の場合は
(家族構成にも寄りますが、年収で言うと500万円~600万円程度。)
- 1万円⇒うなぎ2尾(3,000円相当)
- 1万円⇒いちご2キロ(3,000円相当)
- 2万円⇒シャインマスカット2房(6,000円相当)
- 2万円⇒和牛ステーキ1キロ(6,000円相当)
このように、自治体ごとに分割して寄付を行い、返礼品を貰います。
総額で、18,000円相当の返礼品が貰え、自己負担額はたったの2,000円。
2,000円でうなぎ・いちご・シャインマスカット・ステーキが買えた!
と考えると、かなりお得に感じますよね!
ふるさと納税した次年度の家計管理
ふるさと納税の次年度の5月または6月の給与明細で、住民税が下がったことを確認できます。
この確認ができて、ゴールとなります。
(私の場合は、昨年と比べて住民税が半額以下になりました!)
ここからは、翌々年度のふるさと納税へ向け、資金を貯めます!
住民税で還付されるとは言え、6.1万円は大金です。
ふるさと納税の寄付上限は、その年の所得を確認することで
正確な金額を判断できます。
ということは12月以降の年末調整や、源泉徴収票。
12月は駆け込み需要でおまけがつくことも!
なので毎年5月または6月の時点で
ふるさと納税専用の積立を開始をお勧めします。
積立金額は、前年度分を目安とします。
仮に6.1万円なら、12ヶ月で割ると、月々で約5,083円です。
それか、毎月の積立が難しい場合は
12月のボーナスで一括支払いも良いと思います!
ふるさと納税はお得
せっかくの制度ですが、無理をして必要のない寄付をすることで
返って家計が圧迫される恐れがあります。
ふるさと納税は、うまく付き合うことができれば
庶民のお財布にはとても優しい制度です。
面倒でも少しだけ頑張って仕組みを理解し
年末年始を家族で過ごす際の、小さな幸せに繋がれば良いなと思います。
\実際にしたふるさと納税レビューはこちら/
お読みいただきありがとうございました!